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忍者ハットリくん (ゲーム) : ミニ英和和英辞書
忍者ハットリくん (ゲーム)[にんじゃはっとりくん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

忍者 : [にんじゃ]
 【名詞】 1. Ninja 2. Japanese secret agent of old (very good at hiding) 
: [もの]
 【名詞】 1. person 
ハット : [はっと]
 【名詞】 1. hat 2. hut 3. (P), (n) hat/hut
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

忍者ハットリくん (ゲーム) : ウィキペディア日本語版
忍者ハットリくん (ゲーム)[にんじゃはっとりくん]

忍者ハットリくん』(にんじゃハットリくん)は、ハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)より1986年3月5日に発売されたファミリーコンピュータ(以下ファミコン)用アクションゲーム漫画作品『忍者ハットリくん』を題材にしている。副題は『忍者修行でござるの巻』。

== 概要 ==
ゲーム内容は横スクロールのアクションゲーム。それまでのハドソンのファミコン用ソフト9作品は全て他機種からの移植(もしくはアレンジ移植)であったため、本作が10作目にして初のファミコン用オリジナル作品となる。
本作は累計出荷本数150万本のヒット作となり、漫画原作のゲームソフトの売り上げ記録としては、1998年ゲームボーイ用『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の発売まで12年以上も破られなかった。
メインBGMは、『アルルの女』(ビゼー作曲)のメヌエットや、『天国と地獄』(オッフェンバック作曲)の序章にアニメの主題歌をつなぎ合わせて構成された曲である。
主人公のハットリくんの他にもシンゾウ、獅子丸、影千代などの原作キャラクターが多数登場する。特にライバルであるケムマキはハットリくんのライフを全快させてくれるサポートキャラとして登場する。これは、当初開発側はケムマキを敵キャラとして出す予定であったが、原作者・Ⓐ">藤子不二雄の「ケムマキは本当はハットリくんの友達なんです」との発言により、急遽変更した逸話を持つ。
プレイヤーが操作するハットリくんは、動いているときは急に止まれない、ジャンプは低いが落下スピードは速い、敵キャラに比べ足が遅いなど、操作性の悪いキャラクターである。また、ダメージを受けた際の一定時間の無敵状態は無く、接触する(または取り付かれる)とパワーに関係なく即死させられる敵がいるため、全体的な難易度は高い。反面、攻撃の強化や操作性を向上させる12種類の忍法が使用でき、これらを上手に使い分けることが攻略の鍵となる。なお、後述の携帯アプリバージョンでは、操作性は改善されている。
ゲーム中ステージの最後に、ボーナスステージとして父・ジンゾウがばら撒く鉄アレイを避けながらちくわを収集するという内容のものがある。このボーナスステージの鉄アレイはプログラマーとされていた中本伸一が、このゲームの開発の最後に設定されたもので「開発時は鉄アレイという考えすらなく実際その状態(ちくわのみをばら撒く)で一旦開発が完了したが、その際にメモリ管理のミスで容量が余っていたので思いつきで入れた」と語っており〔ハドソン発売のカセットテープ付き雑誌『カセットメディア』の冊子内〕それが経緯とされていた。しかし、本作のプログラマーは奥野仁であり、本人はブログで「最初はちくわのみをばらまくゲームを作ったらつまらなくて、自分で鉄アレイっぽく見えるものを描いたら、そのまま採用された」と記している〔ムカシのナマエでデテいます2015年1月24日分 〕。
また、2008年4月14日より本作をiモード向けにリメイクした携帯アプリ版が配信された。オリジナルを忠実に再現したクラシックモードも合わせてプレイ可能。2008年1月4日には本編配信に先駆けてこのリメイク版のボーナスステージを取り出してミニゲーム化した『忍者ハットリくん ちくわ大会の巻』が期間限定で配信された。スコアランキングに参加可能で、参加者には抽選で本編の体験版が当たったほか、上位入賞者にはプレゼントが用意された。
なお、ハドソンから発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト『ボボボーボ・ボーボボ マジで!!?真拳勝負』『ボボボーボ・ボーボボ 9極戦士ギャグ融合』内に、上述のボーナスステージのキャラクターを差し替えてミニゲーム化した「忍者おちょぼ口君」が登場する。ボーナスステージのみの内容なので無意味ではあるが、手裏剣を投げる事も可能。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「忍者ハットリくん (ゲーム)」の詳細全文を読む




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